肉厚で甘味が特徴の初夏の味覚!地域ブランド「丹後とり貝」の出荷作業始まる 京都・舞鶴湾

肉厚で甘味が特徴の初夏の味覚!地域ブランド「丹後とり貝」の出荷作業始まる 京都・舞鶴湾

肉厚で甘味が特徴の初夏の味覚!地域ブランド「丹後とり貝」の出荷作業始まる 京都・舞鶴湾

 京都府舞鶴市では、京都府北部の初夏の味覚「丹後とり貝」の出荷作業が行われています。

 水揚げされているのは、舞鶴湾で育てられた京都の地域ブランド「丹後とり貝」です。

 天然のトリガイは環境の変化に弱く、大きく育ちにくいですが、「丹後とり貝」は舞鶴湾や宮津湾などで育成用のコンテナに入れ、約10か月かけて大きく育てられていて、身が大きく肉厚で甘味があるのが特徴です。

 育成を始めた昨年7月の海水温が高かったことで、出荷数は減る見込みですが、冬に降水量が多く、山の栄養が海に流れ込んだことで身の入りは上々で、7月上旬まで出荷されるということです。

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