【2月16日(水)】水曜日は極寒！北部中心に雪や風強まる【近畿地方】
２月１６日（水）の近畿地方は、極寒です。日中はほとんど気温が上がらず、最高気温は大阪・京都で７℃、豊岡で４℃など、前日より大幅に低くなる所が多いでしょう。強風で体感的には数字以上に寒く感じられそうです。できる限りの重ね着、厚着をするなど、防寒は万全にしてください。
近畿地方の上空には、これから非常に強い寒気が流れ込み、冬の嵐に警戒が必要です。１６日（水）の日中は、北部を中心に断続的に雪で、沿岸部では西風が非常に強く吹きそうです。夜からは雪の範囲が広がり、１７日（木）をピークに大雪となるおそれがあります。２４時間に降る雪の量は、北部の山地を中心に多い所で、１６日（水）夕方にかけて４０ｃｍ、さらに１７日（木）にかけては５０～７０ｃｍの予想です。中部や南部の平地でも積雪となるおそれがあります。大雪や高波、猛吹雪などによる交通の乱れには十分注意をしてください。近畿北部を対象に暴風雪や大雪、波浪警報が発表される可能性があります。
なお、この先はめまぐるしく天気が変わります。２月１９日（土）、２０日（日）は横殴りの雨で、来週も再び寒波が襲来し、大雪となるかもしれません。雪に関する最新情報に注意を続けてください。
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