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iPS細胞で「心筋細胞シート」全ての治験手術実施が完了 経過も順調 1~2年後の実用化目指す
大阪大学大学院医学系研究科の澤芳樹特任教授の研究グループは、心臓の機能が低下した患者を対象に他人のiPS細胞から作られた「心筋細胞シート」を移植する治験手術について、全ての手術の実施が完了したと発表しました。
澤芳樹特任教授らの研究グループは、2020年1月から、重症心筋症の患者を対象に、他人のiPS細胞で作られた心臓の心筋細胞をシート状にした「心筋細胞シート」の移植手術を世界で初めて実施しました。
今年3月には難治性心不全を患っていた60代の女性に対し、8例目となる移植治験手術を行い、手術は無事成功。これで計画していたすべての移植手術が完了したということです。
19日、大阪大学東京オフィスで開かれた記者会見には、8例目の移植手術を受けた60代の女性も参加し、「最初は心配だったが、手術をして元気になった。幸せになりました」とコメントしました。現在のところ、手術後の経過は順調だということです。
グループの研究は、ドナー不足が深刻化している重い心臓病の新たな治療法として期待されていて、澤教授らは今後、8人全員の手術後6か月間の経過データを用いて、1~2年後の実用化を目指していくということです。



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