ロシアとベラルーシ 核拡散防止条約順守を再確認(2023年5月18日)

ロシアとベラルーシ 核拡散防止条約順守を再確認(2023年5月18日)

ロシアとベラルーシ 核拡散防止条約順守を再確認(2023年5月18日)

 ロシアとベラルーシがNPT=核拡散防止条約の順守を再確認する共同声明を出しました。

 ロイター通信などによりますと、ロシアとベラルーシが17日に共同声明を発表し、核拡散防止条約の順守を再確認したということです。

 ベラルーシメディアによりますと、両国は核不拡散の強化を促進したうえで条約を政治ショー化しようとする動きに反対するとしています。

 プーチン大統領は3月、同盟関係にあるベラルーシに戦術核兵器を配備すると明らかにしましたが、この時、核拡散防止条約に違反しないと主張していました。

 ロシアとベラルーシの今回の声明はウクライナ侵攻でロシアの核兵器使用が懸念されるなか、被爆地・広島で開催されるG7サミットを意識した動きと見られています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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