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「前倒し判断の遅れは人災」3回目ワクチン接種めぐり野党が政府を追及、尾身会長「今後も死亡者数の増加続く」
国会では新型コロナの3回目のワクチン接種をめぐり、野党側は「前倒しの判断が遅れたことは人災だ」と政府を追及しました。
立憲民主党 長妻昭衆院議員
「ワクチン3回目ですね、もっと早く進んでいればですね、多くの人が亡くならないで済んだというふうに私は考えるんですが、政府はそう考えませんか」
後藤茂之厚労相
「そうしたワクチンのご指摘もありましたし、臨時の病床の問題だとか、そういう体制整備に努めているところでございます」
政府側は、警察が扱った1月の新型コロナ陽性者の死亡者151人のうち、自宅などで亡くなった人が138人にのぼったことを明らかにしました。
野党側は「ワクチンの前倒しが進んでいれば、多くの人が亡くならずに済んだ。ワクチンの遅れは人災だ」などと政府を追及しましたが、後藤大臣は「臨時の病床など体制整備を進めている」と述べるにとどめました。
政府分科会の尾身会長は、感染者数がピークアウトしても「重症者や死亡者数の増加はしばらく続くのではないか」との見通しを示しています。
一方、斉藤国交大臣は鉄道での感染を防ぐため、利用者に不織布マスクの着用を呼びかけるよう鉄道事業者に働きかける考えを示しました。
(14日14:49)
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