【現場報告】死亡男性の手には“刃物” 江戸川区立の中学校教諭の男(36)を殺人容疑で逮捕|TBS NEWS DIG
東京・江戸川区の中学校の教諭が今年2月、勤務する学校の近くの住宅に侵入し、住人の男性を刃物で刺して殺害した疑いで、警視庁に逮捕されたことがわかりました。捜査本部が置かれている警視庁小松川署前から中継でお伝えします。
尾本幸祐容疑者(36)はけさから、こちらの警察署で事情を聴かれていて、警視庁は容疑が固まったとして逮捕しました。現在も尾本容疑者の取り調べが続けられています。
死亡した山岸さんの遺体の発見時の状況について新たな情報がわかりました。捜査関係者によりますと、110番通報を受けて警察官が現場に駆けつけた際、山岸さんの遺体は刃物の柄の部分を握りしめていたということです。
この刃物は尾本容疑者が犯行に使った凶器とみられていますが、刃の部分は見つかっていないということです。警視庁は、この刃がどこにあるのか尾本容疑者に詳しく事情を聴く方針です。
一方で、今回の事件で最大の謎は尾本容疑者と山岸さんの関係性です。教諭という社会的に信頼される立場にあった尾本容疑者がなぜ犯行に及んだのか、現段階では山岸さんとどのような接点があったのかわかっていません。
警視庁は、金銭目的や怨恨などあらゆる可能性を視野に入れ、犯行の動機を追及する方針です。
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