「戴冠式」70年ぶりに 秋篠宮ご夫妻宿泊の名門ホテル(2023年5月5日)
6日に行われるイギリスのチャールズ国王の戴冠(たいかん)式に向け、秋篠宮ご夫妻がロンドンに到着されました。ロンドン市内では市民が徹夜でテントを張るなど、早くも盛り上がりを見せています。
日本時間の5日午前2時前、ロンドンの北東にあるスタンステッド空港に秋篠宮ご夫妻が降り立たれました。イギリスのニコラス・ジャロルド外務大臣特別代表らの出迎えを受けられた秋篠宮ご夫妻。その後、ロンドン市内へと移動し、宿泊先のホテルに入られました。名門ホテル「クラリッジズ」です。
公式サイトによりますと、創業は1856年。今なお、1900年代初頭に流行した装飾様式、アール・デコの趣を残しています。去年は、エリザベス女王の国葬に参列した天皇、皇后両陛下も宿泊されるなど皇室の方々のイギリスでの宿泊先になっています。
秋篠宮ご夫妻が到着されたその晩…。テムズ川沿いの観覧車、ロンドン・アイや時計塔ビッグベンがイルミネーションやプロジェクションマッピングで彩られました。
チャールズ国王の戴冠式は土曜日に迫っています。ロンドン市内には、巨大な王冠のレプリカが設置されました。
担当者:「チャールズ国王の戴冠式を祝ったり、より近く感じられたりできるよう設置しました」
夜になると、光り輝きました。
戴冠式のパレードを間近で見ようと、出発地点のバッキンガム宮殿近くで待ち構えているのです。
場所取りをしている人:「人生で最も重要なことの1つだよ。次の戴冠式を見ることはしばらくないからね」「すごくワクワクしている。まるでクリスマス・プレゼントを待っている5歳児みたいな気分よ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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