ショベルカーが横転し男性作業員が死亡 コンクリート板の積み込みで下敷きに(2023年5月2日)
千葉県印西市の住宅地でコンクリートの板をトラックに積み込んでいたショベルカーが横転し、操作していた男性がコンクリートの板の下敷きになって死亡しました。
2日午前9時ごろ、印西市草深の作業現場で「ショベルカーと積み荷が顔と胴体に落ちた」と作業員から119番通報がありました。
消防が現場に駆け付けると、35歳の男性作業員がコンクリートの板の下敷きになっていて、他の作業員らによってすでに救助されていましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
当時、男性作業員はショベルカーを使ってコンクリートの板をつり上げてトラックに積み込む作業を行っていました。
警察はショベルカーが作業の際にバランスを崩して横転し、つっていたコンクリートが男性作業員の上に落下したとみています。
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