【千葉県警】“不法投棄”の警戒強化…元警官11人を新たに「環境監視員」に任命

【千葉県警】“不法投棄”の警戒強化…元警官11人を新たに「環境監視員」に任命

【千葉県警】“不法投棄”の警戒強化…元警官11人を新たに「環境監視員」に任命

廃棄物の不法投棄への警戒を強化するため、千葉県警は警察官の引退後、市役所などで勤務する職員11人を新たに「環境監視員」に任命しました。

千葉県警は、警察官を引退して市原市や鴨川市などで勤務する11人の職員を、新たに「環境監視員」に任命しました。

「環境監視員」は、不法投棄の未然防止と拡大防止のための制度で、任命された職員は市役所で勤務しながら、警察との情報共有の役割を担います。

千葉県では去年1年間で235件の不法投棄事件が検挙されていて、山武市で46トンのコンクリートや木くずが投棄されていた事件は、環境監視員の通報により発覚したということです。

警察は、安全で安心な県民生活を確保するために、警察と行政機関の連携を深めていきたいとしています。
(2023年4月27日放送)

#千葉県警 #不法投棄 #環境監視員 #日テレ #ニュース

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