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50年後に約4割高齢者…カギは「やりがい」“超高齢社会”模索する町・北海道北広島市(2023年4月26日)
厚生労働省は26日、総人口や出生率を試算する『将来推計人口』を公表しました。
総人口は、2020年時点の1億2615万人から、50年後には7割程度の約8700万人になるとしています。そのうち、65歳以上の高齢者の割合は、38.7%にまで上がります。
その数字に近い、33.8%の北海道北広島市。
北広島市民(93):「人生100までっていうけどね。ぽっくり死にたいけどね。手品やると、おじいちゃんおばあちゃん喜んでね。あんた方に見せたいですね」
なかでも、北広島団地地区はさらに高く、47.4%と半数近い数字です。そこには、新たな高齢者の生活スタイルがありました。
“人生100年時代”とも言われるなか、収入面だけではなく、やりがいや、生きる意味といった面でも、仕事を続けたいという人が増えています。
カフェスタッフ・太田マキさん(82):「家にいるより、ずっといいですよ。こういう所に来たら、皆さんとお話をしたり」
カフェスタッフ・有田勝子さん(79):「お金の計算もするし、男女スタッフの交流もあるし、やっぱり楽しいことが多いです」
小学校の跡地を利用した喫茶店で働くのは、近所の高齢者。登録している50人全員がボランティアです。
カフェスタッフ・広野眞理子さん(73):「(Q.他にもボランティアを)あと3つくらいやっています。夫は家にいる人なんですけど“私は外で”っていう感じ。(ボランティアは)自分の楽しみかな」
今では、高齢者の憩いの場となっています。
常連客:「1週間に月・木・金・土。ここ来て、お茶飲んで笑って、先生からキツネダンス習って、それが最高ですよ」
また、喫茶店の収益でベンチを購入し、市内各所に設置するなど、地域貢献にも役立っています。市は、憩いの場を発展させ、高齢者の雇用創出を見据えています。
北広島市生涯現役地域づくり環境整備協議会・小野崎ひとみさん:「住民ワークショップを開催して、地域課題も出てくるんですけど、自分の地域の課題が仕事になって、それを解決できて、ビジネスとして回る仕組みができると良い」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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