「車のスライドドアに挟んで切断したが配達を続けた」配達員の男性話す 京都・舞鶴市の路上に指の一部
24日、京都府舞鶴市の道路で見つかった人の指について、配達員の男性(60代)が、車のドアに挟んで切断したものだったことが分かりました。
24日夕方、京都府舞鶴市朝来西町の住宅街で、道路上に人の指が落ちているのを帰宅中の小学生が見つけました。
発見された指は、長さ約2センチの第一関節よりも先の部分で爪はついた状態でした。
警察によりますと、報道を見た人から「現場から少し離れた場所に血痕のようなものがある」と通報があり、付近の防犯カメラなどを調べたところ、市内に住む60代の配達員の男性の指だったことがわかりました。
男性は、警察に対し「配達作業中に車のスライドドアに指を挟んで切断したが、配達を続けた」と説明しているということです。
警察は男性の説明に矛盾はないとして、事件ではないと断定しました。
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