伊勢湾直送!“鮮魚列車”で運ばれてきた今朝獲れたての海の幸を販売 大阪・近鉄百貨店
水揚げされたばかりの魚を列車で運び、新鮮な状態で販売する取り組みが21日、大阪の近鉄百貨店で始まりました。
午前9時前、近鉄の大阪上本町駅に今朝、伊勢湾で水揚げされた海の幸を乗せた列車が到着しました。
近鉄では1963年から三重から大阪に向けて魚を運ぶ列車を運行していて、現在は専用の車両1両を一般車両と連結して運行しています。
鉄道はトラックに比べ、輸送時間を大幅に短縮できるということで、近鉄百貨店では特設売り場で早速、水揚げされたばかりの伊勢湾産の水産物が販売されました。
近鉄百貨店・八代田洋樹部長
「やはり鮮度ですね。電車で素早く運んでご提供できる。新鮮なものをお客様にお届けしたいと思っております」
この取り組みは、これから毎週金曜日に行われます。
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