和歌山・岸田総理襲撃 24歳容疑者“果物ナイフ”所持も…同級生「中学になると一変」【もっと知りたい!】(2023年4月17日)

和歌山・岸田総理襲撃 24歳容疑者“果物ナイフ”所持も…同級生「中学になると一変」【もっと知りたい!】(2023年4月17日)

和歌山・岸田総理襲撃 24歳容疑者“果物ナイフ”所持も…同級生「中学になると一変」【もっと知りたい!】(2023年4月17日)

 岸田文雄総理大臣に向けて爆発物を投げたとして逮捕された男が、当時、果物ナイフも所持していたことが分かりました。黙秘を続けている男は、どういう人物なのでしょうか。

■総理襲撃 事件前の10分間…“果物ナイフ”も

 岸田総理の演説会場近くの飲食店に設置された防犯カメラの映像です。爆発の直前、木村隆二容疑者(24)とみられる人物が、背中にリュックを背負い、黒い傘を持って歩いています。

 距離は、およそ150メートル。事件発生までのおよそ10分間の様子が、映像に収められていたのです。

 爆発があったのは、15日午前11時27分。岸田総理のSPらによって木村容疑者が取り押さえられました。防犯カメラの映像が撮影されたのは、午前11時16分。歩いているのは、木村容疑者とみられる人物です。

 別のカメラでは、岸田総理を乗せたとみられる車列が通り過ぎ、そのすぐ後から、木村隆二容疑者とみられる人物が、車列を追うように現場へと向かっていきます。この2分後、午前11時18分、雑賀崎漁港の防犯カメラにも、木村容疑者とみられる人物が捉えられています。

 警察への取材で、リュックからは木村容疑者が投げた爆発物とみられる金属の筒が複数入っていたことが分かりました。また、所持品に刃渡り13センチの果物ナイフが入っていたことも新たに分かりました。

 木村容疑者の自宅は、兵庫県川西市。現場となった和歌山市の雑賀崎までの距離は、大阪湾を挟んで直線でおよそ100キロ。車で2時間、電車で3時間はかかる距離です。

■政治に興味か 同級生「中学になると一変」

 木村容疑者とは一体、どんな人物なのでしょうか。去年9月、木村容疑者は自宅のある川西市で、自民党関係者の市政報告会に出席していました。番組は、自民党関係者本人を直撃、話を聞くことができました。

 川西市の自民党関係者:「木村容疑者が参加していたのを確認したのは事実です。私自身が確認しています。本人と会話したかどうかは定かではない。若い方が来られるのは比較的珍しい」

 自民党関係者の市政報告会では、医療体制の改善や、市議会の成果を発表、会場では参加者との雑談もあったといいます。出席していた木村容疑者は政治に関心があったのでしょうか。

 木村容疑者の同級生:「社交的で元気というイメージ。同じ小学校だったので、一緒にやっていましたよ。サッカー」

 しかし、中学生になると、様子は一変します。

 木村容疑者の同級生:「中学のころから出たくない授業、音楽の授業があって、その日だけ学校に来なくなっちゃって、それがきっかけでいじめられ始めて。性格がすごく内気というか、内向的になったんだなと」

 近所の人は、木村容疑者の過去について、次のように話します。

 近所の人:「(木村容疑者を)お父さんはよく怒っていた。一方的に。かわいそうという印象しか私はない。思春期の子をそんなに怒鳴らんでもいいのにと。(木村容疑者は)何かストレス抱えてという感じ。家庭内で何かあったのかなという感じ」

■軽井沢 G7外相会合「ピリピリしている」

 安倍元総理銃撃事件以降、警察庁は要人警護に対し、体制を大幅に強化。来月19日から開かれるG7広島サミットに向け、SPは警察官に要人警護の研修も行っています。

 そんななか、16日から軽井沢では、G7外相会合が始まりました。軽井沢町のホテルは、予約できない状況になっていて、人気スポットのアウトレットも異例の休業です。

 地元の人に話を聞くと、過去のG7などとは比較にならないほど厳重な警戒態勢になっているといいます。

 地元の商店:「今回は、安倍さんのとか、きのうもありましたから、警戒が強いんだなってお客さんも口をそろえて言ってました」

 地元住民:「警察多いので、悪いことしていなくても、怖いなという感覚はある。ピリピリしているような感じある」

(「グッド!モーニング」2023年4月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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