G7外相会合 軽井沢で始まる 夕食会から「自由で開かれたインド太平洋」議論(2023年4月16日)
G7(主要7カ国)外相会合が16日から3日間、長野県軽井沢町で行われます。海洋進出を強める中国やウクライナ侵攻を続けるロシアへの対応などについて集中的に議論します。
G7の外相らは午後5時ごろ、軽井沢に到着し、歓迎行事が行われました。
地元の子どもたちによる生演奏の出迎えに、アメリカのブリンケン国務長官が「ブラボー」と声を掛ける一幕もありました。
この後行われる夕食会では、早速「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて議論します。
海洋進出の動きを強める中国や、核・ミサイル開発を加速する北朝鮮への対応でG7が結束していく方針を確認します。
各国の外相が現地に到着してまもない夕食会から、こうしたテーマで議論を行うことは、インド太平洋地域における安全保障について、G7各国の関与を高めたいという日本側の狙いもあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く