【東京五輪・パラ汚職】ADKホールディングス前社長「法律の知識なく申し訳ない」
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件の裁判で、「ADKホールディングス」前社長の被告人質問が行われ、前社長は「会社のトップとして法律の知識がなかったことは、申し訳ないと思う」などと述べました。
「ADKホールディングス」の前社長・植野伸一被告は、大会スポンサーの契約に関連した業務を担当できるよう組織委員会・元理事の高橋治之被告に依頼し、賄賂を渡した罪に問われています。
13日、東京地裁で被告人質問が行われ、植野被告は「高橋被告にスポンサーを紹介してほしいとお願いしたことは間違いないが、真剣に頼んだわけではなかった」などと話しました。
その上で、「高橋被告側への支払いが法に触れるとは全く認識できていなかった。会社のトップとして法律の知識がなかったことは、申し訳ないと思う」などと語りました。
(2023年4月13日放送「news every.」より)
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