“関西最後”の桜スポット 奈良・天理市の西念寺にある遅咲きのしだれ桜 今週末まで見ごろ
今年の桜のシーズンも終わりかけていますが、奈良県天理市には、「最後のさくらスポット」と呼ばれる桜が今、見ごろを迎えています。
かやぶき屋根のお堂としだれ桜。天理市にある西念寺では今週、境内の桜が満開を迎えています。
美しいピンク色の桜とお堂とのコントラスト。
平地より気温が低い大和高原にあり、遅咲きの品種でもあるため、関西でも「最後のさくらスポット」として注目を集めています。
山田利憲住職「今年はいつになく最高でございます。桜があり、かやぶきがあり、そしてこの風情を次の代、次の代へとつなげていきたい、守っていきたいなと思っております」。
見ごろは今週末ごろまでで、16日には、境内でお花見をしながら雅楽演奏などを楽しめる「福住桜まつり花まつり」も3年ぶりに開かれるということです。
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