【日航機】羽田沖墜落事故から40年 社長ら黙とう
日本航空の旅客機が羽田空港沖に墜落し、24人が死亡した事故から40年を迎えた9日、日本航空の社長らが黙とうをささげました。
1982年の2月9日、福岡発羽田行きの日本航空機が羽田空港沖に墜落し乗客24人が死亡、149人がケガをしました。
機長の精神的な変調による異常な操作が原因とされた事故から40年、日本航空の赤坂社長らが黙とうをささげ安全への誓いを新たにしました。
日本航空・赤坂祐二社長「航空従事者のいわゆる心身の健康というものが、いかに安全に直結しているか、二度とこういう事故が起きないようにしっかりとやってまいりたい」
日本航空では、昨年から乗員同士で心の悩みを打ち明けるプログラムを立ちあげるなど乗務員の心のケアを強化しているということです。
(2022年2月9日放送)
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