【4月7日(金)】入学式は土砂降りの雨！？金曜日は大雨に注意を【近畿地方】
４月７日（金）の近畿地方は雷雨・大雨に注意が必要です。
６日（木）午後６時現在、沿岸部を中心に南風が強まっています。大阪では午後９時から７日（金）正午にかけて１８度前後で、夜の間はほとんど気温が下がらない見込みです。これは寒冷前線へと向かう南からの暖かく湿った空気の流れ込みが強まるためです。寒冷前線は７日（金）午前中にゆっくりと近畿地方を通過する見込みです。これから近畿地方は全域で雨で、特に前線が通過する早朝から昼頃にかけては激しい雨や雷雨の所があるでしょう。紀伊山地などの南西斜面では、発達した雨雲が次々とかかり、雨量が増えるおそれがあります。
７日（金）の２４時間に降る雨量は近畿の多い所で１００～１５０ミリの予想です。低い土地の浸水や河川の増水など注意してください。京阪神でも午前を中心に傘を差しても足もとが濡れてしまうような激しい雨や雷雨の心配があります。入学式など参加される方は雨対策を万全にしてください。
８日（土）は晴れ間が戻るものの、上空に強い寒気が流れ込み、北部中心に変わりやすい空模様でしょう。９日（日）から１０日（月）は穏やかに晴れる見込みです。
この先の気温はこれまでのように平年より高めですが、９日（日）と１０日（月）の朝は、この時期としては冷え込みが強まりそうです。遅霜による農作物への影響や寒暖差による体調管理にも気を付けましょう。
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします！
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
▼気象予報士がテレビより少～し長く解説『お天気通信』シリーズはコチラ
#天気予報 #雨 #近畿地方 #MBSニュース #毎日放送
