原因は「バイオマス燃料が発熱し引火」舞鶴発電所火災の原因を発表 関西電力
3月14日、関西電力の舞鶴発電所で起きた火事の原因について関西電力は、バイオマス燃料として使う木質ペレットが発酵して発熱しサイロにたまった一酸化炭素などの可燃性のガスに引火して自然発火したとする社内調査の結果を発表しました。
火事で停止していた舞鶴発電所2号機は安全性が確認されたとして3月20日に運転を再開しました。
さらなる原因究明と再発防止のため関西電力は、3日付けで検討会を設置し発電所の安全・安定運転に全力を尽くすとしています。
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