韓国「ヒョンデ」日本に再参入 今度はＥＶと燃料電池車を投入

韓国「ヒョンデ」日本に再参入 今度はＥＶと燃料電池車を投入

韓国の大手自動車メーカーの「ヒョンデ」が、今度は電気自動車と燃料電池車で日本の乗用車市場に再参入すると発表しました。

2009年に日本から撤退していた「ヒョンデ」。再び投入する車は、すべて二酸化炭素を出さないEV=電気自動車と水素を燃料にして走る燃料電池車です。日本では環境に対する意識が高まる一方で、電気自動車の普及率は1%未満のため、再参入で新たな顧客を獲得するチャンスがあるとしています。

また、コロナ禍で対面での接触を避けて購入したいというニーズが増えていることや、若者を取り込むため、日本では販売店は持たず見積もりから購入まですべてオンラインとなります。

EVを巡っては自動車各社が続々と新たな車種を発表しているほか、「ソニーグループ」もEVの会社を設立すると発表するなど競争が激化しています。
（08日13:43）

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