不祥事続く関西電力で入社式 森望社長『コンプラ重視する組織風土の醸成に向けて…』（2023年3月4日）
４月３日、新年度が本格スタートし、関西の多くの企業では入社式が行われました。
福知山線脱線事故の犠牲者への黙とうから始まったＪＲ西日本の入社式。今年度は４７２人が入社し、事故後に入社した社員は全体の約６割となりました。今年１月には大雪への対応が遅れて電車が立往生するなどしていて、長谷川一明社長は新入社員に向けて安全への責任と自覚を呼びかけました。
（ＪＲ西日本 長谷川一明社長）
「安心・信頼していただける鉄道をこれから共に力を合わせて築き上げてまいりましょう」
一方、新電力の顧客情報を不正に閲覧していた問題や、他の大手電力会社とのカルテルなど、電力の小売自由化を揺るがす不祥事が続く関西電力の入社式では。
（関西電力 森望社長）
「コンプライアンスを重視する組織風土の醸成に向けてグループ一丸となって取り組んでまいりたい」
新入社員らは社会の一員として新たな一歩を踏み出しました。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/i43AEkc
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします！
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #新年度 #ＪＲ西日本 #関西電力 #入社式 #新入社員
