【ウィンブルドン】ロシア選手などの参加容認 侵攻支持の表現しないことなど条件
テニスの4大大会のひとつ、ウィンブルドン選手権の主催者は31日、今年の大会について、一定の条件を満たしたロシアとベラルーシの選手の参加を認めることを発表しました。
ウクライナ侵攻を受けて、国際大会から除外されているロシアとベラルーシのアスリートをめぐっては、IOC(=国際オリンピック委員会)が、国を代表しない中立な立場という条件付きで、個人資格での参加を認めるよう国際競技団体に勧告しています。
こうした中、31日、テニスのウィンブルドン選手権の主催者は、今年の大会について、ロシアとベラルーシの選手の参加を認めることを発表しました。その条件として、ウクライナ侵攻を支持する表現をしないことや、国から資金援助を受けていないことなどをあげています。
去年のウィンブルドン選手権は、ウクライナ侵攻を受けて、テニスの4大大会で唯一、ロシアとベラルーシの選手の参加を禁止しましたが、今年は、IOCの勧告を受け入れた形です。
(2023年3月31日放送)
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