生後2か月の長男への傷害罪に問われた父親の「無罪」が確定 検察が控訴せず(2023年4月1日)
生後2か月の長男の頭に暴行を加え大けがをさせたとして傷害の罪に問われた父親の無罪が確定しました。
カメラマンの男性(59)は2017年、当時住んでいた自宅で生後2か月だった長男の頭に暴行を加え、急性硬膜下血腫などの大けがをさせた罪で起訴されました。
検察側は「頭を激しく揺さぶった」と主張していましたが、大阪地裁は3月17日、「激しい揺さぶり行為がなくても急性硬膜下血腫が起きた可能性がある」として、男性に対し無罪を言い渡しました。
これに対して大阪地検は「控訴しても裁判所の判断を覆すのは困難と判断した」として、控訴を断念。控訴しなかったため、男性の無罪が確定しました。
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