堺市長選に元市議の野村友昭さん、無所属で再び立候補へ 非維新勢力結集で幅広い支持獲得目指す
６月の大阪府堺市の市長選挙に前回も出馬した元堺市議会議員の野村友昭さんが無所属で立候補することを表明しました。
野村さんは堺市出身の４９歳。自民党の堺市議会議員だった２０１９年、政治資金の問題で前の市長が辞職したことに伴って行われた市長選挙に無所属で立候補し、維新の永藤英機さんに敗れています。
野村さん「この４年間、市政運営がおかしいと感じることが数多くございました。政治を根本的に変えるには自ら選挙に打って出るしかない」
堺市長選挙に立候補を表明したのは、現職の永藤さんに続いて２人目です。野村さんは今回の選挙も無所属で立候補する考えで、非維新勢力を結集することで幅広い支持を得たいとしています。
堺市長選挙は５月２１日告示、６月４日投開票です。
