同居人死亡…男を傷害容疑で再逮捕 暴行ほのめかす供述「いたずらの範ちゅうだった」（2023年3月17日）
今年２月、大阪府和泉市で車の中で男性が死亡しているのが見つかった事件で、男性に大けがをさせたとして同居していた男が再逮捕されました。
傷害の疑いで再逮捕されたのは、和泉市の旅館経営・池内佑樹容疑者（４５）です。池内容疑者は２月中旬から下旬にかけて、同居していた佐藤新悟さん（５９）に暴行をくり返し、ろっ骨を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。
佐藤さんは２月２６日、池内容疑者が経営する旅館近くの駐車場に止めた車の中で死亡しているのが見つかり、警察は池内容疑者を保護責任者遺棄の疑いで逮捕していました。
池内容疑者は当初、「佐藤さんが車の中で亡くなっていた」と話していましたが、その後、一転して暴行をほのめかし「骨折させるほどの暴力はふるっておらず、いたずらの範ちゅうだった」などと話しているということです。
警察は今後、傷害致死の疑いも視野に捜査する方針です。
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