北朝鮮ミサイルで国連安保理が緊急会合 中ロ反対で一致した対応とれず
北朝鮮が先月、中距離弾道ミサイルを発射したことをうけ、国連の安全保障理事会が非公開会合を開きました。
国連安保理は4日、先月30日に北朝鮮が中距離弾道ミサイルを発射したことを受け、非公開の緊急会合を行いました。 理事国関係者によりますと、会合ではアメリカが北朝鮮を非難する声明を取りまとめるよう提示しましたが、中国とロシアが反対し一致した対応を取ることは出来ませんでした。 関係者は「今後も、制裁の緩和を求める中国とロシアを納得させることは容易なことではない」との見方を示しています。
アメリカ トーマスグリーンフィールド国連大使6秒「北朝鮮の不法な行動に対して、最も強い言葉で非難します」
会合後、理事国8か国と日本は「安保理が沈黙を続けることはあまりにも代償が大きい」とする声明を発表。 一方会合前に取材に応じた中国の国連大使は「事態の打開につなげたいのであれば、誠実さと柔軟さを示すべきだ」などと、制裁強化を訴えるアメリカの姿勢を非難しました。
(05日12:54)
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