【大けが】野球ボールを取ろうと… 5mの木が倒れ男子中学生が腰骨折
13日、神戸市の公園で高さ約5メートルの木が倒れ、男子中学生が下敷きになり腰の骨を折る大ケガをしました。
神戸市によりますと、13日午後4時ごろ、垂水区名谷町にある高曽公園で、友人と野球をしていた13歳の男子中学生が木に引っかかったボールを取ろうとしたところ、木が地上から50センチほどの部分で折れ、倒れました。
中学生は木の下敷きになり、腰の骨を折る大ケガをしました。
倒れたのは高さ約5メートルのヤマモモの木で、14日、保護者から連絡を受けた市が調査したところ、幹の中が腐っていたということです。
市は、公園内の遊具や照明などを年に4回、点検していますが、木の内部は確認していませんでした。
15日朝、市は倒れた木を撤去した他、今後、公園内の他の木も倒れる危険がないか点検するとしています。
(2023年3月15日放送)
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