- 看護師が足りない!“派遣はへき地のみ”改め臨時の医療施設もOKへ(2022年1月21日)
- 【危険】調理中に服に火が…厚着の冬「着衣着火」に要注意 5年間で約500人死亡
- りそな銀行 トラックで移動型店舗を出店 ATMや相談窓口が設置され口座開設も
- 【ジャニーズ・性加害問題】被害を訴え続けた元Jr.らの声まとめ(4月:カウアン・オカモトさん会見~9月:ジャニーズ事務所初会見まで)|TBS NEWS DIG
- 【宇宙開発ライブ】H3ロケット”再チャレンジ”も打ち上げ失敗、2段エンジンの着火確認されず指令破壊信号 / JAXA担当者「今度こそ…」宇宙へ など――(日テレNEWS LIVE)
- 【速報】岸田総理 北朝鮮のミサイル発射「断じて容認できない」|TBS NEWS DIG
【東日本大震災】「復興がどれほど険しい道のりなのか痛感」河出アナが見た福島 ≪中継≫
東日本大震災からあす(11日)で12年となります。被災地となった福島県大熊町から河出奈都美アナウンサーが伝えます。
◇
私の後方に見えているのは福島第一原子力発電所です。手前には、中間貯蔵施設があり、原発事故で汚染され、その後、除染作業が終わったガレキや土などが、一時的に保管されています。
東の空はうっすらと明るくなり、まもなく夜が明けようとするいま、東日本大震災から12年という長い年月が経とうとしています。
福島第一原発のある大熊町では、原発事故のあと全町民避難となりましたが、現在はおよそ5割の場所で避難指示が解除されています。
震災前、町内には1万人以上の居住者がいましたが、現在は426人と、いまだにほとんどの人たちが戻ってきていません。
今回、私は「楢葉遠隔技術開発センター」という施設で、廃炉作業のいまを取材して、原発事故からの復興がどれほど険しい道のりなのかを痛感しました。30年以上かかるとされる廃炉作業。そしてそれが終わったとしても、街がにぎわいを取り戻す日まで、福島の復興への道のりは続いていくのかも知れません。
その一方で、東日本大震災以降、全国各地にある原発の多くで再稼働の動きが高まっています。そしてそれぞれの課題が議論されています。震災や事故の記憶を風化させず、教訓を後生へ語り継いでいくためにも、まずはこの問題に関心を持ち続けること、それが私たちに求められていると感じます。
(2023年3月10日放送「Oha!4」より)
#東日本大震災 #福島第一原発 #復興 #日テレ #Oha4 #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/qQ3Rrgk
Instagram https://ift.tt/Nu8lEFO
TikTok https://ift.tt/3Adrw0W
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く