【発表】ヘンリー王子とメーガン妃夫妻 娘は「王女」 ミゾ深まる中…
イギリス王室を離脱し、アメリカで暮らすヘンリー王子とメーガン妃。複数のイギリスメディアによると、夫妻は3日、1歳の長女リリベットちゃんが、正式に「王女」の称号を使うと発表しました。
王室側と距離をとっている夫妻。メーガン妃は以前、長男のアーチー君（3）を妊娠中に、王室が子供に王子や王女の称号を与えることを拒んだと話していました。
エリザベス女王が亡くなった去年9月には、夫妻は王室離脱後、初めて兄のウィリアム皇太子夫妻とそろって公の場に姿を見せていました。
しかし、今年1月にはヘンリー王子が“暴露本”を発売。ウィリアム皇太子から振るわれた暴力などについて赤裸々につづり、「真実が明らかにならない限り、私の家族の平和はあり得ないと思います」などと語ったことで、話題になりました。
なぜ夫婦は王室との確執を抱える中、娘に称号を名乗らせる決断をしたのでしょうか。
広報担当者によると、ヘンリー夫妻は「子供たちが生まれながら持つ権利を否定せず、成長した時に称号をやめるか、使い続けるか、自分で決める機会を与えたい」と考えているということです。
（2023年3月9日放送「news every.」より）
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