【女子大生殺害】タリウムで女性殺害か「身に覚えがない」男を送検
女子大学生に、タリウムを摂取させ殺害したとして知人の男が逮捕された事件で、男は、逮捕前の任意の調べに「身に覚えがない」と話していたことがわかりました。
逮捕されたのは宮本一希容疑者で、去年10月、立命館大学の3年生だった浜野日菜子さんに毒性の強いタリウムを摂取させ殺害した疑いで、4日、送検されました。
捜査関係者への取材で、宮本容疑者が、逮捕前の任意の調べに「身に覚えがない」と話していたことがわかりました。また、知人の男性によりますと、「会社のスタッフが亡くなり、警察に話を聞かれているが、私は関係ない」と話していたということです。
宮本容疑者はイベントの企画会社を経営し、浜野さんもイベントを手伝っていたとみられています。
浜野さんの大学の同級生「舞妓(まいこ)さんのイベントのスタッフみたいな感じだったと思う。すごくきれいな人で、明るい子だった」
宮本容疑者は逮捕後は黙秘していて、警察は、関係性を慎重に捜査しています。
(2023年3月5日放送)
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