100人以上に“不正還付”指南か 会社代表を告発(2023年3月1日)
会社員ら109人に、不正に所得税の還付を受ける方法を指南したとして、ウェブサイトを運営する会社の代表が東京国税局に刑事告発されました。
ウェブサイト運営会社の古関陽介代表(36)は、会社員ら109人に対し、おととしまでの7年分で所得税およそ4300万円を不正に還付させた疑いが持たれています。
関係者によりますと、古関代表はインターネット上の広告などで依頼者を募り、副業で赤字が出たとする嘘の申告書を作成し、提出させていました。
依頼者から合わせて5000万円ほどの報酬を得ていたということです。
ANNは古関代表に取材を申し込みましたが、これまでのところ回答はありません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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