【独自】「植え付けられた恐怖…それが一番大きな被害」被害者が襲撃現場で取材応じる“血のりの枕” 北区の強盗傷害事件の実行役3人逮捕｜TBS NEWS DIG
先月、東京・北区で起きた強盗傷害事件で実行役の19歳の男3人が、警視庁に逮捕されました。取材に応じた被害者の男性は、「植えつけられた恐怖が一番大きな被害」と話しました。
おびただしい量の血が付いた枕。床にも血の跡が残っています。
警視庁に逮捕された19歳の男3人は先月、北区のマンションに押し入り、就寝中の男性（26）を襲って、顔の骨を折るなどの大けがをさせ、現金や高級車などを奪った疑いがもたれています。
被害者の男性が、現場で取材に応じました。
被害者の男性
「経験したことと、植え付けられた恐怖が、一番大きな被害」
男3人は、指示役の男から電話で指示を仰ぎながら犯行に及び、指示役の男が男性に「1000万あるって分かってるんだよ。早く出せ」と直接恫喝する場面もあったということです。
警視庁は19歳の男3人が、関東地方で起きた9件の強盗事件にも関与した可能性があるとみて調べています。
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