「再審」認めるか…39年前の強盗殺人事件 男性は服役中に死亡 大阪高裁が午後に判断(2023年2月27日)
39年前に滋賀県日野町で起きた強盗殺人事件をめぐり、無期懲役で服役中に死亡した男性の遺族らが再審=裁判のやり直しを求めていて、2月27日午後に大阪高裁が判断を下します。
1984年に滋賀県日野町で酒店の女性が殺害され金庫が奪われた事件では、阪原弘さんが強盗殺人の罪に問われ、自白を強要されたとして裁判で無罪を訴えましたが、無期懲役が確定し、服役中に75歳で病死しました。
阪原さんの遺族は再審を求め、2018年に大津地裁が再審の開始を決定しましたが、検察側が不服を申し立て、大阪高裁で審理されていました。
(阪原弘さんの長男・阪原弘次さん)
「再審無罪を勝ち取って、家族みんなで父の墓前に報告にいきたい」
再審を認めるかどうか大阪高裁は27日午後2時に決定を出します。
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