【侵攻1年】モスクワ“献花”で市民拘束も…「反戦デモ」に警戒する治安当局(2023年2月25日)

【侵攻1年】モスクワ“献花”で市民拘束も…「反戦デモ」に警戒する治安当局(2023年2月25日)

【侵攻1年】モスクワ“献花”で市民拘束も…「反戦デモ」に警戒する治安当局(2023年2月25日)

 軍事侵攻を開始して1年となった24日、ロシア国内ではウクライナへの連帯を示そうとする市民の動きに対して治安当局が力で封じる光景が目立ちました。

 モスクワ中心部でウクライナへの連帯と反戦の意思を示す象徴的な場所となっているウクライナの詩人の記念碑には24日もモスクワ市民らが献花のため訪れていました。

 しかし、警察官が威嚇するように立ちかまえ、一部の市民を拘束し、護送車に連行しました。

 また、侵攻直後に多くの若者が集まり反戦デモを繰り広げたプーシキン広場などにも多くの警察車両が並びデモの発生などを警戒していました。

 サンクトペテルブルクやエカテリンブルクなどでも献花などしたことで複数の市民が拘束されているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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