ロシア軍“大攻勢”東部戦線の行方は…包囲迫る 要衝の街「バフムト」(2023年2月24日)
ロシアによるウクライナへの本格侵攻から24日で1年を迎えます。
バフムトは、最も長く攻防戦が続いている街の一つです。
フォトジャーナリスト・クレカオル氏:「バフムトは、去年の5月、最初にここに来たんですけど、70%が破壊されていて、びっくりしました」
バフムトの人:「(Q.怖くないか)ほかにどうすれば。私はここで生まれた。81歳だ。ここで生まれてからには、ここで死ぬ。私の故郷だ。ここで私の血は眠るんだ。やつらには理解できまい」
街で唯一、電気が使えるボランティアセンターに日本人がいました。
ボランティア・田井中嵩雄さん(35):「(Q.爆撃が多くなっている)多くなっています。(Q.バフムトに来るには決意が)人の命を救うとはそういうこと。一生懸命、何かやって。命をかけないと、命を救うことはできないです」
ここが占領されるのも時間の問題かもしれません。
西への侵攻をやめようとしないロシア。
メドベージェフ前大統領:「特別作戦が始まって、1年が過ぎた。我が国への脅威をできる限り遠ざけることが重要だ。それがポーランドの国境になったとしてもだ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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