JAXA担当者が涙の会見 H3初号機打ち上げ中止「ブースターに着火せず」 鹿児島・種子島宇宙センター|TBS NEWS DIG
鹿児島県の種子島宇宙センターから午前打ち上げ予定だった日本の新たな主力ロケット・H3初号機は、補助ロケットが着火せず、打ち上げを中止しました。
記者
「打ち上げ時間のその瞬間、ロケットからは白い煙が出ました。しかし、その機体は地上に留まったままとなっています」
H3初号機は17日午前、種子島宇宙センターから打ち上げ予定でした。しかし、カウントダウンが終了して白い煙は出たものの、機体は飛ばず、JAXAは打ち上げを中止しました。
JAXA H3ロケット 岡田匡史プロジェクトマネージャ
「見守ってくださっていた方が大勢いるで、申し訳ないし悔しい」
メインエンジンは着火したものの、「システムが異常を検知し、補助ロケットに着火信号が送られなかった」ということで、トラブルの詳しい原因を調べています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/lIiPQkU
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/gMZTicd
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/z7IZUAg
コメントを書く