「世界一のために、日本のために、腕をしっかり振っていけるように」戸郷(2023年2月16日)
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表「侍ジャパン」の宮崎キャンプ前日の16日、大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手らと自主トレを行った戸郷翔征投手が取材に答えました。
Q：どういう主旨で自主トレを行ったのか？
戸郷：もともと、僕らも練習する予定で、そしたらちょうどダルビッシュ（有）さんが入ってくるということで、「練習しようか」みたいな話になりました。
Q：ダルビッシュ投手といっしょに練習をして、どういう話をしたか？
戸郷：たくさん、いろんな話をして、野球の話がいっぱいありましたけど、変化球のこととか、いろんな話をしました。
Q：印象に残っていることは？
戸郷：変化球の握りとか、勉強みたいな感じですけど、僕にはない感覚をたくさん持っていたので、これからの野球人生にいきてくるなっていう感じはありますね。
Q：あすから侍ジャパンの合宿に合流するが、仕上がりはどうか？
戸郷：侍（ジャパン）の試合に向けて、一つ一つやっていくだけだと思うので、結果を求めてしっかりやっていきたいなと思います。
Q：ダルビッシュ投手とは年齢差もあるが、実際に話してみた印象は？
戸郷：本当いい人、その一言だと思います。話しにくさとかは全くなかったんで、本当よかったです。
Q：これからの期間（代表合宿からWBC本選に向けて）、どうしていきたいか？
戸郷：いろんな人に話しかけて、いろんなことを吸収できたらなと思います。
侍ジャパンは17日から宮崎でキャンプをスタート。初実戦は25日、福岡ソフトバンクホークスとの強化試合を予定しています。
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