【逮捕へ】兵庫の強盗…大阪の“強盗”男が関与か 約2700万円奪った疑い
去年7月、兵庫県姫路市の事務所で現金およそ2700万円が奪われた事件で、警察は大阪府内の別の強盗事件で起訴された男が事件に関与した疑いが強まったとして、15日に逮捕する方針です。
強盗などの疑いで、警察が逮捕する方針を固めたのは、郡山啓太被告です。捜査関係者によりますと、郡山被告は去年7月兵庫県姫路市の事務所に押し入り、現金およそ2700万円を奪った疑いです。
郡山被告は去年10月、大阪府守口市で住人が縛られ現金が奪われた事件ですでに起訴されていて、姫路市の強盗事件にも関わった疑いが強まったということです。
姫路市の事件では先週、実行役の古川昴容疑者ら3人が逮捕され、郡山被告も一緒に現場にいたとみられています。
警察は、まもなく郡山被告を逮捕し、メンバーの役割など犯行グループの実態解明を進める方針です。
（2023年2月15日放送「ストレイトニュース」より）
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