百貨店のマスク対応「客・従業員の安全と安心を考えて検討」3月13日以降どうする?(2023年2月14日)
3月13日からマスクの“着用ルール”が緩和されて「個人の判断」に委ねられることになります。そんな中、東京都は認証店に求めてきた飲食店でのマスク着用の徹底について、基準から削除する方針を固めたことがわかりました。
今後、対応の変更などが必要となるのは行政だけではありません。
大丸梅田店ではいま、入店時にアナウンスを流すなど、マスクの着用を呼び掛けています。ただ、3月13日以降、百貨店は基本的にマスク着用が推奨されるケースにはあたりません。今後はどう対応するつもりなのでしょうか。大丸梅田店の広報に聞きました。
(大丸梅田店 広報・樋口陽子さん)
「(対応は)まだ決まっておりません。基本はまずお客さまと従業員の安全と安心を考えて検討していきたいと思います」
阪急や阪神百貨店を運営するエイチ・ツー・オーリテイリングは、「来店客へのアナウンスをどうするのか?」「従業員のマスクをつける・つけない」などの対応を含めて検討中。近鉄百貨店も対応を検討中としています。
マスクの“着用ルール緩和”について、街の人は次のように話しました。
(10代)
「私はたぶん(マスクを)つけておくかなと思いますね。やっぱり買い物をしている時とかはちょっと気になるかなっていう」
(30代)
「絶対つけるという感じではなくなるかなと思うんですけど。周りの様子をみてという感じですかね」
一方、鉄道やバスなどの車内では3月13日以降、個人の判断に委ねるとしながらも、通勤ラッシュ時など混雑している場面ではマスクの着用を推奨するとしていて、今後、車内アナウンスをどうするかなど各社で対応を検討していくことになりそうです。
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