「男に刺された」ではなく「自分で刺した」虚偽申告容疑などで25歳会社員を書類送検へ(2023年2月13日)

「男に刺された」ではなく「自分で刺した」虚偽申告容疑などで25歳会社員を書類送検へ(2023年2月13日)

「男に刺された」ではなく「自分で刺した」虚偽申告容疑などで25歳会社員を書類送検へ(2023年2月13日)

今年1月、大阪メトロの駅のトイレで、腹から血を流した男性が「男に刺された」などと話し警察が事件として捜査していましたが、この男性の虚偽申告と判明し、警察は2月14日にも書類送検する方針です。

 今年1月、大阪市西区にある西大橋駅の多目的トイレの中で、腹部に刺し傷がある大阪市生野区の会社員の男性(25)を駅員が見つけ、通報しました。男性が「40代から50代くらいの男にいきなり刺された」と説明したため、警察は殺人未遂事件として捜査していました。

 しかし、捜査関係者によりますと、防犯カメラに刺した男の姿は映っておらず、その後の調べで、男性が「自分で刺した。死のうと思ったができなかった」などと供述したことから、警察は銃刀法違反と虚偽申告の疑いで2月14日にも書類送検する方針です。

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