ビワコオオナマズ飼育の「大型水槽」が破損 水100トン流出もナマズは無事救出(2023年2月10日)

ビワコオオナマズ飼育の「大型水槽」が破損 水100トン流出もナマズは無事救出(2023年2月10日)

ビワコオオナマズ飼育の「大型水槽」が破損 水100トン流出もナマズは無事救出(2023年2月10日)

滋賀県草津市にある県立琵琶湖博物館で、ビワコオオナマズが飼育されていた大型水槽が破損していたことがわかりました。

 琵琶湖博物館によりますと、2月10日午前8時ごろ、館内にある大型水槽が割れているのを職員が見つけました。水槽は直径5.1m、高さ3.8mの円柱形(アクリルガラスの厚みは4cm)で、約100トンの水が流れ出たということです。

 この水槽では、琵琶湖にしかいない固有種で体長85cmのビワコオオナマズが1匹飼育されていて、生存が不明になっていましたが、10日午後2時すぎに発見されて他の水槽に移されたということです。

 (滋賀県立琵琶湖博物館 金尾滋史主任学芸員)
 「(Qナマズはどこにいた?)水槽の中に残っていた。(Q原因は?)前兆はまったくございません。目視による点検を行っていて、異常はまったく確認されていない」

 琵琶湖博物館ではこれまでに水槽が破損したことはなかったということで、破損の原因を調査しています。

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