柔道整復師の国家試験問題の情報を漏洩 公益財団法人の元理事ら2人に執行猶予付きの有罪判決 東京地裁|TBS NEWS DIG
「柔道整復師」の国家試験問題の情報を事前に専門学校に漏らした罪に問われている公益財団法人の元理事ら2人に対し、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
「柔道整復研修試験財団」の元理事・三橋裕之被告(65)と、試験委員だった黒田剛生被告(62)は去年2月、柔道整復師の国家試験問題に関する情報を事前に仙台市の専門学校にメールで送った罪などに問われています。
きょうの判決で、東京地裁は「国家試験の公平公正を害し、信頼を揺るがしかねない悪質な行為だ」と厳しく指摘しました。
そのうえで、「2人が解雇されるなどしていて、酌むべき事情も認められる」として、三橋被告と黒田被告にそれぞれ執行猶予3年のついた懲役10か月と懲役1年の有罪判決を言い渡しました。
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