「がん患者の個人情報入り」USBメモリを医師が紛失…学会資料を作成のため持ち出し(2023年2月1日)

「がん患者の個人情報入り」USBメモリを医師が紛失…学会資料を作成のため持ち出し(2023年2月1日)

「がん患者の個人情報入り」USBメモリを医師が紛失…学会資料を作成のため持ち出し(2023年2月1日)

兵庫県立がんセンターは患者55人分の個人情報が入ったUSBメモリを医師が紛失していたと、明らかにしました。

 兵庫県立がんセンターによりますと40代の女性医師は学会資料を作るためがん患者55人分の氏名・年齢・性別などのデータをUSBに入れて持ち出しました。

 しかし、1月13日に白衣のポケットに入れていたはずのUSBがないことに気付いたということです。病院では、USBを持ち出す際にはパスワードをかけたり、紛失防止のためキーホルダーを付けたりするなどのルールがありましたが、女性医師はいずれのルールも守っていなかったということです。

 これまでに外部への情報流出は確認されていませんが、今後、院内の情報を持ち出す際には病院が管理する暗号化されたUSBメモリを使うなどの対策を徹底するとしています。

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