「古来から中国の海洋領土である」「尖閣諸島」周辺で中国船4隻が一時“領海侵犯” 海保との“緊迫のやりとり”が公開|TBS NEWS DIG
沖縄県石垣市はおとといからの2日間、尖閣諸島の周辺海域で調査を行いました。その際、中国海警局の船4隻が日本の領海に侵入。海上保安庁との緊迫のやりとりが公開されました。
調査は石垣市が東海大学に委託して実施したもので、おととい、石垣市の中山市長や大学の調査員を乗せた民間の作業船が石垣港を出港しました。
石垣市によりますと、魚釣島などの近海で海水温や塩分濃度などを観測したほか、ドローンを飛ばして魚釣島の山肌や海岸線などを撮影したということです。この際、調査船の動きにあわせるように中国海警局の船4隻が一時領海に侵入しました。
海上保安庁の巡視船
「こちらは日本国海洋巡視船である。尖閣諸島は日本の領土である。貴船の主張は受け入れられない」
中国海警局
「こちらは中国海警局。貴船の主張は受け入れられない。魚釣島およびその付属島々は古来から中国の海洋領土である」
石垣市の中山市長は今後は島に上陸して調査を実施したい考えで、国にも参加を求めるとしています。
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