【弔問でトラブルか】“立てこもり”医師らに少なくとも3回発砲

【弔問でトラブルか】“立てこもり”医師らに少なくとも3回発砲

【弔問でトラブルか】“立てこもり”医師らに少なくとも3回発砲

埼玉県ふじみ野市の住宅に男が立てこもり、人質の男性医師が散弾銃で撃たれ死亡した事件で、男が少なくとも3回発砲していたことがわかりました。

この事件は今月27日、ふじみ野市の渡辺宏容疑者が医師の鈴木純一さんを人質に自宅に立てこもったもので、渡辺容疑者は鈴木さんに散弾銃を発射し、殺害した疑いがもたれています。

その後の捜査関係者への取材で、渡辺容疑者がまず1階玄関脇の部屋で鈴木さんを撃ったあと、理学療法士の男性を撃ち、医療相談員に向けて催涙スプレーを使ったあとに、別の医療相談員に発砲したとみられることが新たにわかりました。

亡くなった母親の弔問に訪れた鈴木さんらに対し、渡辺容疑者が「まだ生き返るはずだから母親の心臓マッサージをしてほしい」などと求め、鈴木さんが断ったためトラブルになったとみられていて、警察が詳しい経緯を調べています。(2022年1月30日放送より)

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