フィリピン当局 収容中の日本人4人に協力した疑いのある入管職員調査へ|TBS NEWS DIG
全国で相次いでいる強盗などの事件をめぐり、フィリピンの入管施設にいる日本人4人の関与の可能性が出ていることを受け、フィリピン当局が、この4人に協力した可能性がある入管職員の調査を行う方針であることが分かりました。
全国で相次ぐ強盗・窃盗事件をめぐっては、『ルフィ』などのアカウント名を使う人物が、フィリピンの入管施設内から実行役に指示を出している可能性が浮上しています。
警視庁は、この入管施設にいる特殊詐欺グループの渡辺優樹容疑者や今村磨人容疑者ら男4人が、一連の強盗などの事件に関与した可能性があるとみて、捜査しています。
現地メディアは29日、フィリピンの法務省が渡辺容疑者らに協力した可能性がある入管職員の調査を行う方針を明らかにしたと伝えました。レムリヤ法相は「職員の責任を追及する」と述べたということです。
施設内は、携帯電話などの通信機器の使用が本来禁止されているということですが、過去にこの入管施設に収容されていた人物によりますと、施設の中では職員に賄賂を渡すことで携帯電話の入手が可能だったということです。
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