【暴風雨影響】“立ち往生”続く 車内で一夜…町内に一時避難した人も 北海道・当別町
数年に一度といわれる非常に強い寒気が流れ込んだ北海道は25日、広い範囲で暴風雪となりました。当別町では、通行止めの影響で車が立ち往生し、ドライバーが車内で一夜を過ごすなど被害がありました。
当別町では暴風雪の影響で、トラックが路肩に落ちて、25日から通行止めになり、引き返せなくなった大型車などが現場で一夜を明かしたということです。現在も立ち往生は続いています。
一夜を明かした人「無事に帰りつきたいのと、睡眠らしい睡眠をとりたい」
当別町によりますと、暴風雪の影響でほかにも車が埋まるなどした12人が町内の一時待避所に避難し、除雪が進むのを待っているということです。
暴風雪のピークは過ぎつつあり、午後には次第におさまる見込みですが、日本海側では引き続き、大雪による交通障害や雪崩に注意が必要です。
（2023年1月26日放送「ストレイトニュース 」より）
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