【アメリカ】「ここで死ぬのだなと」男性が当時の状況語る 銃の乱射事件
アメリカ・ロサンゼルス郊外で11人が死亡した銃の乱射事件で、容疑者の男から銃を取り上げた男性が当時の状況を語りました。
21日夜、ロサンゼルス郊外で11人が死亡した銃の乱射事件では、容疑者の男はその直後、別の場所にも銃を持って押し入っていました。
防犯カメラがとらえたその時の映像には、居合わせた男性と容疑者の男がもみ合いになる様子が映っていました。
男から銃を取り上げた男性「銃を持っている男を見たとき 最初ここで死ぬのだなと思いました。男の銃を奪わないといけない、さもないと、全員死ぬだろうと認識しました」
男性は必死の思いで銃を奪うと距離をとり「出て行け、撃つぞ!」と叫んだということです。
男はその後逃走、22日、当局に取り囲まれ自ら命を絶ちました。
(2023年1月24日放送「news every.」より)
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