【狭すぎる歩道】幅3mのはずが…通れるのは60cmだけ!だった問題の歩道がついに解消 住民の願いが叶い…原因の「歩道橋」撤去(2023年1月20日)
京都市伏見区で10年前から問題となってきた『狭すぎる歩道』。ようやく解消されます。京都市伏見区深草飯食町の幹線道路沿いにある歩道。ただの工事現場のようにも見えますが、実は地元にとっては10年来の悲願の証です。
実は、去年5月にこの場所を取材した映像を見てみると、歩道の大半を『歩道橋』が占拠していました。幹線道路を安全に渡る手段として約50年前に設置されたという歩道橋。ところが歩道はというと、通行できるスペースが歩道橋の両脇わずか60cmだけになってしまっていたのです。子どもたちの利用も多いこの歩道。すれ違うことすらできません。地元にとっては長年にわたる悩みの種でした。
住民らは10年前から京都市に要望書を提出するなど改善を求めてきました。そして今年1月18日。深夜の撤去作業。階段部分を切り離してクレーンでゆっくりと吊り上げていきます。すぐ近くにはマンションなどがあるため作業は慎重に進められました。
歩道橋が撤去され、1月19日には広い歩道の整備が進められていた現場。工事は1月20日に終了し、近くの別の場所に新しい横断歩道や信号機が設置される予定だということです。
(2023年1月20日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
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