「断り切れなかった」大阪府警巡査が大麻所持の疑い(2023年1月19日)
大阪府警の巡査が車の中に大麻を隠し持っていたとして、書類送検されました。「知人に勧められて、断り切れなかった」と話しています。
書類送検された堺署の地域課に勤務する男性巡査（26）は去年11月、自家用車の中に微量の大麻を所持していた疑いが持たれています。
大阪府警は、和歌山県警からの情報提供を受けて巡査に聞き取り調査をしたところ、巡査は「知人に勧められて、断り切れなかった」と話し、2020年の夏ごろから去年11月まで、およそ10回にわたって知人と大麻を吸ったことを認めたということです。
大阪府警は、巡査を今月19日付で懲戒免職にする方針です。
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